退職代行「ウラノス法律事務所」の口コミ・評判はどう？料金や流れなどを解説！

近年需要が伸びている退職代行のサービスですが、依頼するなら弁護士によるサービスと、一般の民間業者のサービス、どちらが良いのでしょうか。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、特徴をよく見極めて、自分に必要なものが揃っている業者に依頼するのが一番です。
一般の民間業者は安さや対応の速さがメリットですが、交渉や慰謝料請求ができません。これに対し、弁護士による退職代行は費用は高めですが交渉や慰謝料請求も依頼できます。

今回は、ウラノス法律事務所の退職代行サービスについて詳しく紹介いたしますので、是非参考にしてください。

退職代行「ウラノス法律事務所」の料金と基本情報

ウラノス法律事務所は弁護士が退職代行をおこないます。
そのため、交渉を任せても当然法律に抵触することはなく、違法行為とされる「非弁行為（弁護士資格を持たずに報酬を得て交渉すること）」の心配も必要ありません。

また、万一会社側から損害賠償を請求すると脅されたり、訴えてやると脅されたりした時も、弁護士が全て対応してくれるため安心です。

弁護士に依頼できるため、パワハラやセクハラの慰謝料請求や、いじめなどの損害賠償請求、内容証明送付にも対応してくれます。
別途料金はかかってしまいますが、成功報酬型で獲得した金額の2割が報酬額となるため、着手金は一切不要です。

ウラノス法律事務所では、言葉通り「退職代行」を全て一任できます。
一般的な民間業者に依頼した場合、退職の意向を伝える役は退職代行サービスが担ってくれますが、退職届の作成と提出は本人がやらなければなりません。
ウラノス法律事務所は、この退職届けの作成から提出まで全て任せられます。

ウラノス法律事務所のデメリットは以下の通りです。

弁護士による退職代行の相場からすれば、正社員54,000円、パート・アルバイト43,200円は決してべらぼうに高いというわけではありませんが、一般的な民間業者の平均額が3万円前後なので、これと比べるとかなりの高額となります。

弁護士に任せられる安心を買うか、費用を押さえて民間業者に依頼するか、悩ましいところです。
ただ、交渉したいことがある、慰謝料を請求したり内容証明を送ったりしたい、という場合には弁護士に依頼するしかないため、高いのは仕方がないと諦めて弁護士に依頼しましょう。

ウラノス法律事務所のオプションは、着手金は不要ですが獲得額の20%を成功報酬として支払うシステムとなっています。
20%を高いと捉えるか安いと捉えるかですが、5分の1になりますので、決して安くはありません。

請求しなければもらえなかった、と考えれば安いものかもしれませんが、「20%も取られるのか…」と少し切なくなってしまうかもしれません。

LINE、メールフォーム、電話のいずれかで相談します。
電話は平日の10:00～21:00につながります。

依頼することが確定したら申し込みます。

委任契約を結びます。
これを締結することにより、会社に「本人から正式に依頼されている」という証明ができます。

必要な料金を振り込みます。

打ち合わせした日時に退職代行を実施します。

まとめ