仕事に行きたくないという理由で朝泣いてしまったら赤信号
朝目が覚めると同時に大きなため息が出る……
これから仕事に行くことを思うと勝手に涙が出てくる……
こんな状態になったら、これは間違いなく「赤信号」です!
黄色ではありません。赤です。
今すぐに仕事を辞めた方が良いと進言します。
本記事では、仕事に行きたくなくて朝泣いてしまう以外にも、さまざまな身体や心の状態で黄色信号や赤信号を判定し、会社を辞めるべきか否かアドバイスしていきます。
目次
今すぐ辞めるべき!ヤバすぎる赤信号の心身のSOS
まず、今すぐに仕事を辞めるべき危険な赤信号のSOSについて上げていきます。
会社に行こうとした時、あるいは会社のことを考えた時に、次の症状が出たら危険度マックスです。
- 激しい嘔吐や腹痛に襲われる
- 勝手に涙が溢れて止まらなくなる
- 震えが止まらなくなり一歩が出ない
- 死んでしまいたいと強く思う
- 衝動的に自傷行為をしてしまう
これらの行動や気持ちが出てきたら、それはもう「今すぐに会社を辞めなさい」という身体と心からのSOSです。
赤信号状態の人が今すぐ会社を辞めるべきたったひとつの理由
上記の症状が出ている人が、今すぐに会社を辞めるべき理由はたったひとつです。
このままだと、壊れてしまうから。
「壊れる」というのには、色々な意味が含まれています。
うつ病を発症して普通に働けなくなる可能性、精神的におかしくなってしまい日常生活を送るのが困難になる可能性、パニック障害や適応障害を引き起こして生きづらくなる可能性、そして自ら死を選んでしまう可能性……
壊れ方は人それぞれですが、赤信号状態で放置して我慢と無理を重ねて仕事を続けていれば、必ず壊れます。
壊れてしまったあなたは、もう元には戻れません。
そうなる前に、一刻も早く現状から逃げ出さなければならないのです。
仕事なんかよりも、あなたの健康、あなたの命の方が何倍も何倍も大切です。
仕事ならば、いくらでも代わりが利きます。でも、あなたはたった一人しかいないのです。
だからこそ、自分自身を護るために、一刻も早く退職すべきと断言します。
要注意!心療内科へ行って相談した方が良い黄色信号のSOS
次に、今すぐ辞めるほどではないものの、仕事がストレスの元となって心身の健康を損ねているため、そのまま働き続けても良いものか考えた方が良い状態について例を挙げます。
これも赤信号と同じく、会社に行こうとした時、あるいは会社のことを考えた時、または会社にいる時にこの状態になるかどうかチェックしてみてください。
- 動悸が激しくなる
- 胸や喉に違和感がある
- 頭痛
- 食欲が無い/いくら食べても満足できない
- 眠れない/いつまでも眠ってしまう
- 気分が落ち込む
- ため息ばかりつく
- 笑えない
これらの症状が出ていて、それが仕事と関係ありそうならば、今の働き方を見直したり、勤務先について「ここでいいのだろうか」と考える必要があるかもしれません。
一番良いのは心療内科を受診し、現状を正直に伝えて相談することです。
また、カウンセラーに話を聞いてもらいアドバイスを仰ぐのも有効でしょう。
黄色信号の人は退職前に休職してみるのもひとつの手
赤信号の人は一刻も早く退職すべきと述べましたが、黄色信号の人はいきなり退職する前に休職してみるというのもひとつ有効な手段です。
忙しすぎて心身に不調が出ている場合などは、ゆっくり静養することで回復することがあります。ただし、回復したからといって同じ職場環境に戻るのはNGです。休職中に自分自身の働き方を見直して、ストレスを溜めないような、心身に不調をきたさないような、そんな働き方を考えて改善してください。
休職中に「今の仕事(職場)じゃダメだ。絶対体を壊す」と思ったら、その時は真剣に退職について考えてみてください。
一刻も早く退職するには退職代行の利用一択!
赤信号の方も、黄色信号でも「退職したい」と望んている方も、会社を辞めるのには壁があると感じていることでしょう。
まず上司に「退職したい」と伝えて、それから退職日や引継ぎについて相談し、人事に退職届を出し、引継ぎをおこない、取引先やクライアントに挨拶して、身辺整理をして、ようやく退職……
考えただけでクラクラしてきますよね。
会社に行きたくなくて、朝から泣いているほどメンタルがズタボロなのに、そんな面倒な手順で退職するなんて、考えたくもない。そんな人が少なくないでしょう。
一刻も早く退職しなければならない状態の人がそれを実現するためには、退職代行の利用がおすすめです。
退職代行とは、依頼者に代わって会社に退職の意向を伝え、退職が完了するまでのサポートをおこなってくれるサービスです。
つまり、上記の流れ全てをお任せできるサービスなのです。
(ただし、退職届や返却物などの郵送はご自身でおこなうことになります)
そしてなんといっても退職代行最大の強みであり魅力は、依頼したら依頼者は一切合切会社と関わらずに退職できる、という点です。
依頼した時点で、退職代行スタッフが会社と依頼者の窓口となります。
つまり会社の人とは一切連絡を取ることなく正式な方法で退職ができるのです。
また、有給や欠勤などを使って会社を休み、事実上「即日退職」を実現できるのも退職代行のメリットです。
もし、もう辛い、これ以上は無理、会社を今すぐ辞めたい……と思い悩んでいるのであれば、退職代行の力を借りてみてはいかがでしょうか。
まとめ
- 激しい嘔吐や腹痛に襲われる、勝手に涙が溢れて止まらなくなる等の症状が出たら仕事をやめるべき赤信号
- 動悸が激しくなる、食欲が無い等は仕事について見直す必要がある黄色信号
- 会社にどうしても行きたくない場合は退職代行に連絡