つまらない仕事は辞めるべき?我慢して続けるべき?

1日8時間働いたとして、1日の3分の1は仕事に費やしています。
6~8時間ほど寝るとして、起きている時間の約半分は仕事なのです。
それだけ長い時間を割いている仕事、やはり楽しく取り組みたいですよね。
仕事がつまらないと感じている方は、仕事の時間を長く感じ、とても苦痛に思います。
つまらない仕事は辞めるべきなのか、それとも仕事と割り切って我慢して続けるべきか。
今回はこの点について考えていきます。
目次
つまらない仕事は辞めるべき?それとも我慢して続けるべき?
まず、いきなり表題についてですが、つまらない仕事は辞めるべきか続けるべきかという問題の答えは……
ケースバイケースです。
つまらないと感じていても、辞めずに続けた方が良いケースも
つまらないならばさっさと辞めて新しい仕事を探した方が良いケースも
どちらもあります。
辞めるべきケースと、続けるべきケースについて具体例を挙げてみましょう。
つまらない仕事を辞めるべきケース
最初は「辞めるべき」ケースからです。
「つまらない」と感じたら辞めても良い、もしくは辞めるべき、とするケースをご紹介します。
1.他にやりたいことがあり生計を立てられる見込みがある
つまらないと感じている仕事の他にやりたいことがあり、それで生計を立てられる見込みがある場合は、さっさとつまらない仕事を辞めてやりたいことをやってください。
職場の人に迷惑をかけるから……
上司が恐くて辞められない……
両親の顔を立てるためにも今の職場で働かなきゃ……
といった邪念は捨ててしまって大丈夫です。
自分のやりたいことを貫き通しましょう。
ただし、前述の通り「生計を立てられる」見込みが必要です。
これについては自分でよく考えて、具体的な計画を立ててみることが大切です。
2.モチベーションが下がりミスや失敗を連発している
つまらない仕事はモチベーションを下げます。それはある程度は仕方ないことです。
しかし、仕事は仕事。きちんとこなさなければなりません。
もし、モチベーションが下がったせいで、ミスや失敗を連発して会社に迷惑をかけているようならば、そのつまらない仕事は今すぐ辞めるべきです。
厳しいことを言うようですが、ミスや失敗を繰り返す従業員は邪魔になります。
それに、ミスや失敗を上司に咎められストレスを蓄積していくぐらいならば、いっそ辞めて新しい環境に身を置いた方が良いです。
3.つまらないのに忙しくプライベートの時間を確保できていない
つまらない仕事を大量に投げられて、つまらないのに残業したり休日出社しなければならず、自分の時間をしっかりと確保できていない場合も、潔く辞めてしまうことを考えた方が良いです。
ただでさえ長時間を割く仕事の時間。
つまらない仕事ならば、さっさと終わらせて帰宅し、自分時間を楽しみたいものです。
それなのに残業や休日出社ばかりで自分時間をきちんと取れないと、多大なストレスを感じることになってしまいます。
それならばいっそ退職して、納得できる仕事にチャレンジしてみるのが良いでしょう。
4.養うべき人がおらず自分がどうにかなればいい
家族がいて、養わなければならない立場にいる場合は、ある程度の稼ぎを担保しなければならないため、「仕事がつまらない」などというのはある種贅沢な悩みとなってしまうことがあります。
つまらなくても、辛くても、頑張って稼がなければならない時はあるのです。
しかし、養うべき人がおらず、自分だけがどうにか暮らしていければ良いという自由な立場にいるのであれば、つまらない仕事はどんどん辞めて、自分が納得できる仕事を探すのも良いでしょう。
つまらなくても我慢してその仕事を続けるべきケース
仕事がつまらなくても我慢して、その仕事を続けるべきケースにはどのようなものがあるのでしょうか。
1.家族など養わなければならない人がいて収入を確保するには今の仕事が最適である
まずは、何を置いてもこれです。
守るものがあると、人は強くなります。「つまらない」などと文句を言っている場合ではなく、大切な家族が快適に毎日を過ごせるように、つまらない仕事でもある程度割り切ってしっかりと取り組むべきです。
転職して新しいことにチャレンジする姿を家族に見せるのも良いかもしれません。
しかしそれを実行する場合は、必ず「しっかり稼げる見込み」があるかどうか確認するように留意しましょう。
2.待遇が良くプライベートな時間もしっかり確保できている
仕事内容そのものがつまらなくても、給料や福利厚生などの待遇が良く、定時で上がれてプライベートな時間をしっかりと確保できている場合は、やめないで続ける”べき”というよりも、やめないで続けた方が良いと言えるかもしれません。
やりたいこと、やりがいを感じられることはプライベートの時間に実行して、仕事は仕事と割り切ってつまらない業務内容を淡々とこなせばバランスは取れます。
仕事を辞める時の理由に「つまらない」はアリ?
いざ、仕事がつまらないから辞めようとなった時に、退職理由として「仕事がつまらないから」と伝えるのはアリでしょうか。
その答えは「ナシ」です。
本音と建前という言葉がありますが、本音は「仕事がつまらない」というものであっても、建前として「別の会社でスキルを磨きたい」や「他にやりたいことがある」といった前向きな理由を掲げるようにしましょう。
会社のことや仕事そのものを批判するような理由は避けるべきです。
自ら退職を申し出るのが難しい場合は退職代行を活用する
とはいえ、やはり本音は「仕事がつまらない」という理由で辞めたくて、建前の理由が思いつかず、自分では上手に退職の意向を伝えられそうにないと不安に思ったら、退職代行サービスの活用をおすすめします。
依頼すれば職場に退職の意向を伝えてくれて、職場へ行かず、上司や人事などと直接連絡を取ることなく退職できます。即日退職に対応しているサービスもありますし、退職後の再就職サポートが充実しているサービスもあります。
惰性だけでつまらない仕事を続けていることが嫌になったものの、どうやって退職したら良いか分からないといった悩みがあれば、是非活用してみてください。
まとめ
- 仕事がつまらなく生計を立てられる見込みや自分の時間をとれない場合は退職もアリ
- 家族がいたり仕事を割り切れる場合は続けるべき
- 仕事がつまらないという理由でうまく退職できない場合は退職代行サービスの活用がおすすめ