退職コンシェルジュの社会給付金サポートってどんなサービス?メリット・デメリットなど徹底調査!

退職コンシェルジュの社会給付金サポートってどんなサービス?メリット・デメリットなど徹底調査!のキャッチ画像

今勤めている会社がブラックで辞めたい……
仕事がしんどくて退職したい……

そう考えても、踏みとどまってしまう人の多くが「仕事を辞めた後に収入が無くなる不安」を抱えています。

そんな人の強い味方が社会給付金です。
今回は、そんな社会給付金を受け取るサポートをおこなっている「退職コンシェルジュ」のサービスについて調査してみました。

社会給付金とは

社会給付金の中で最も有名なものが「失業手当」です。
その名の通り失業した人に給付される手当で、これはリストラなどの会社都合で辞めさせられた場合だけでなく、自己都合の退職でも受け取ることができます。

実は社会給付金には失業手当以外にも様々な種類があります。傷病手当、再就職手当などです。

退職した後に、条件に当てはまれば受け取れるお金が複数あるにも関わらず、それらを受け取らない人が多いのが現状です。
受け取らない、というよりも受け取れない人が多いと言えます。

社会給付金を受け取るためには、非常に難解で複雑な手続きをおこなわなければならないからです。

失業手当はハローワークに退職証明書や離職票などを提出することで受け取ることができます。他の社会給付金も全て同じように……というわけにはいかず、役場で申請するものもあれば、ハローワークで申請するものもあり、必要書類も異なります。

給付金を受け取れるかどうか判断するための条件も、給付金の種類によって異なり、非常に複雑です。

そのため、自分では申請や手続きができずに、本来もらえるはずの給付金をもらえないまま過ごす人がとても多いのです。

退職コンシェルジュの社会給付金サポートとは

退職コンシェルジュは、退職に関するあらゆるサポートを実施しているサービスです。

近年、退職代行サービスが注目され、しばしばメディアでも取り上げられます。退職代行とは、代行スタッフが本人に代わり退職したい意向を職場に伝え、退職届の提出など退職に必要な手続きのサポートをおこなうサービスです。

退職代行は、あくまでも「退職することそのもの」をサポートするサービスであり、退職した後の社会給付金申請までは面倒を見てくれないところがほとんどです。
中には、失業手当の申請方法などをアドバイスしてくれる業者もありますが、手取り足取りサポートしてくれるわけではありません。

退職コンシェルジュでは、退職後の社会給付金申請サポートを、退職代行とは別枠でサービス化することにより、困っている人を手助けしています。

具体的には、

  • 条件の確認(どの種類の給付金を受け取れるのか/そもそも給付金を受け取れるのか)
  • 必要書類の準備(どんな書類が必要なのか/作成の仕方/漏れや誤りのチェック)
  • 提出機関の案内(どの機関のどの窓口に提出すべきか)

といった各点を利用者に懇切丁寧に教えてくれます。

これにより、もらえたはずの給付金をもらいそこねた、という残念な事態を回避し、煩わしい手続きをスムーズに進められるようになります。

退職コンシェルジュの社会給付金サポートのメリット

退職コンシェルジュの社会給付金サポートにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本来であれば、退職した本人が自ら申請手続きをおこなえるものですが、そのサポートを受けるメリットをまとめました。

1.自分が受け取れる給付金を教えてもらえる

前述の通り、社会給付金は種類が多く、自分が一体どの給付金の対象となるのか分からない、という人は少なくありません。
退職したら失業手当、というイメージは多くの人が持っていますが、他にも受け取れる給付金があるかもしれないのです。

退職コンシェルジュでは、退職の状況や、今後の見通し、人生計画などを細かくヒアリングして「今のあなたなら、この給付金も申請できますよ」と教えてくれます。

これにより「もらいそびれ」を防ぎ、しっかりと社会給付金の恩恵を受けられるようになります。

2.複雑で面倒な申請手続きを任せられる

社会給付金の申請における最大のハードルは、なんといってもその手続きの難解さです。

必要書類が多く、退職した会社から取り寄せなければならない書類、役所で手配しなければならない書類、自ら書き込み事項など、やることが沢山です。
自ら書き込む事項については、その書き方が分からず困惑することも。

そんな複雑難解で面倒な申請手続きを、退職コンシェルジュではひとつひとつ整理して説明してくれます。
「任せられる」というのは、「丸投げできる」という意味ではありませんが、道筋を示して案内してくれるだけで、無駄な手間や時間を費やすことなくスムーズに申請できます。

3.最高の条件で最大の給付金を申請できる

社会給付金を申請する際には、条件によって「どの給付金がもらえるのか」という点と「いくら、どのくらいの期間もらえるのか」という点が決まります。

この条件について、退職コンシェルジュのサポートを受けると、最高の条件になるようにアドバイスをしてくれます。

可能な限り多く、そして長く、給付金を受け取れるようサポートしてくれるため、個人的に申請するよりも得できる可能性があります。

4.金銭的な損失は無く受給できなかった場合は全額返金保証

社会給付金サポートは、お金を支払って依頼するものです。
お金をもらうための申請サポートを受けるためにお金を払う……と考えると、なんだか矛盾しているように思えます。

しかし、時間や手間をかけて自力で申請してみたものの、条件を満たしておらず給付金が受け取れなかったり、何度も差し戻しになったりする可能性を考えると、プロに任せた方が効率良く確実にお金を受け取れるというメリットがあります。
また、自分では気付かずスルーしていた給付金の存在に気付かせてくれるという利点もあります。

退職コンシェルジュでは、万一社会給付金を受給できなかった際には全額返金を保証しています。そのため、「払い損」になることはありません。

退職コンシェルジュの社会給付金サポートのデメリット

退職コンシェルジュの社会給付金サポートは、給付金申請で困っている人にとって非常に魅力的なサービスですが、デメリットはあるのでしょうか。

考え得るデメリットを、2つ挙げます。

1.費用がかかってしまう

社会給付金の申請は、プロでなくても誰でもできます。
そのため、わざわざお金を払って業者にサポートしてもらうのは損といえば損です。

ただ、前述の通り、非常に複雑難解な申請を自力でできないという方は、費用を払ってでもプロの力を借りた方が結果的に得することがあります。

費用がかかることはデメリットですが、人によってはそれでも利用する価値のあるサービスと言えるでしょう。

2.疾病を理由に申請すると保険に入りにくくなる

少しでも高い給付金を長期に渡り受給するために、例えば医師の診断書を提出した方が良いなどとアドバイスをもらった場合、素直に従うと「疾病を理由に働けなくなったことがあった」といった記録が残ります。

そうなると、生命保険や医療保険などに加入しにくくなるというデメリットがあります。
過去に病にかかった人が保険に入りにくくなるのは周知の事実ですが、給付金申請の際にそこまで考えられない人も多いので、気を付けた方が良いでしょう。

注意!少しでも収入があると利用できない

社会給付金は、失業中であり無収入である人のみが受給できます。
アルバイトや自営業(副業)であっても、収入がある人は申請できないため、この点は注意してください。

退職コンシェルジュの社会給付金サポートを受けるには

退職コンシェルジュの社会給付金サポートを受けるためには、まず公式サイトで適用条件を確認します。選択式でとても簡単にチェックできます。
そして、Web説明会に参加し、個別相談で現状などを伝えます。

社会給付金サポートを受けることで決定したら、申し込み、依頼料を支払います。
あとは、スタッフが丁寧に給付金申請のサポートをおこなってくれます。

公式LINEもあるので、適用条件のチェックやWeb説明会を飛ばして直接問い合わせることもできます。
社会給付金について気になることがあれば、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 社会給付金を受け取るためには非常に難解で複雑な手続きをおこなわなければならない
  • 退職コンシェルジュは退職に関するあらゆるサポートを実施しているサービス
  • 社会給付金について気になることがあれば気軽に問い合わせを