こんな新人研修は気を付けろ!ブラック研修特徴10選

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ブラック企業という言葉が一般的になってから結構な年月が経ち、労働基準法の改正などにより多くの企業がホワイト化を目指し変わりつつあります。
しかし、今もなお、ブラック企業は数多く、心身ともにボロボロになって働いている、俗にいう「社畜」の方々が苦しんでいます。

そんなブラック企業では「ブラック研修」なるものがおこなわれています。
ブラック研修とは何なのか、どんな研修内容なのか、気を付けるべき研修内容についてまとめました。

ブラック研修とは

ブラック研修とは、ブラック企業が新入社員に対しておこなう研修です。

洗脳研修と称されることもありますが、洗脳するように社則などを擦りこんだり、意味の無い作業を強要したり、自尊心や自己肯定感を傷つけて自信を失くして上司の言いなりになるようにしたりする、そんな研修です。

実際にある!気をつけるべきブラック研修の特徴10選

ブラック研修の具体例とその特徴を、10個ご紹介します。
実際にこのような研修がおこなわれている会社が存在しています。

こういった研修を実施している会社はブラック企業である可能性が非常に高いため、違和感に気付いたらすぐに退職することを検討しましょう。

1.大声での反復発声訓練

とにかく体育会系のように大声で何度も反復発生訓練をおこないます。
自己紹介や、社訓、社則、ルールなど、内容は様々ですが、大声で繰り返し言わせるのが特徴です。

2.社訓や歴代社長などの暗記テスト

社訓や会社のルール、歴代社長や役員の名前を暗記させ、それをテストします。
これらの内容を十分に把握し理解することは大切ですが、筆記テスト、暗記テストをおこなうほど極端なことをする企業は要注意です。

3.マラソン・筋トレ・穴掘りなどひたすら体を動かす訓練

例えばレスキュー隊や消防隊など、体力勝負の職業であれば、このような研修にも意味があるかもしれません。
しかし、体力や筋力とは直接関係の無い一般企業で、このような研修をおこなうのは疑問です。特に穴を掘って、その穴を埋めるという作業をひたすら繰り返すという研修は有名ですが、意味の無い作業で疲弊されるブラック研修の代表格です。

4.競争させて負けたらペナルティや罰ゲーム

新入社員同士で競争させて、負けた人には過度なペナルティや罰ゲームを科すという研修も、内容によりますがあまり建設的とは言えません。
もちろん競争させてライバル心を持ち互いに切磋琢磨するのは良い事ですが、ペナルティや罰ゲームが余計です。

5.自己否定を促す思想の刷り込み

「自分はダメなやつだ」「自分は弱い」「自分はできそこないだ」など、とにかく自己否定させるような思想を刷り込みます。
研修の説明としては「自分はまだまだと思うことで向上心が育まれる」などと上手い事言って、結局自信を奪って何でも言うことを聞く「会社の犬」に育てたいだけという思惑が見えます。

6.先輩や上司、社長など目上の人が絶対だという刷り込み

とにかく会社では社長、上司や先輩など、目上の人が絶対の存在で、その人たちの言うことは全て正しく、絶対服従だと刷り込む研修です。

7.電話営業100本ノックなどの無理難題

電話営業だけでなく、駅前でのチラシ配りや、飛び込み営業など、何かしら無謀なノルマを課してチャレンジさせます。
しかも、会社として、仕事として、意味があるとは思えないような、理由が見つからないような難題であることが特徴です。

8.連帯責任のペナルティを科す

先ほどのペナルティや罰ゲームに似ていますが、連帯責任を負わせるというものです。
チーム戦で負けたチームは全員腕立て100回、1人がミスしたら全員プラス10件のアポ電など、「お前のせいでみんなが迷惑をこうむる」という状況を作り上げて恐怖心を植え付けます。

9.土下座の練習をさせる

全くもって意味の無い研修ですが、土下座の練習をさせるというものです。
現代の日本のビジネスシーンにおいて土下座をする場面など、そうそうありません。

ドラマや映画じゃあるまいし、こんなクレイジーなことを研修に取り入れるなど、狂気の沙汰としか思えません。

10.飲みの席でアルハラが横行している

研修そのものではありませんが、研修後の飲み会に強制参加させ、さらに一気飲みなどを強要するアルハラが横行していれば、そこはほぼ間違いなくブラック企業です。

研修でブラック企業だと気づいたらすぐに逃げるべき

10個の例と特徴を紹介しましたが、研修の時点で「あ、この会社ヤバイかも……」とブラック気質な一面に気付いたら、すぐに退職しましょう。

ブラック企業は一刻も早く辞めるべきです。
長く居れば、その分ブラック企業の恐ろしさにがんじがらめになり、辞められなくなります。

ブラック企業の恐ろしさのひとつは洗脳

ブラック企業が何よりも恐ろしいのは、その洗脳性にあります。

「お前なんか何をやってもダメだ」
「転職?どうせどこへ行ったって何の役にも立たないのに」
「ウチで働かせてもらってるだけありがたいと思えよ」

このように、ブラック企業のブラック上司たちは、徹底的に自尊心や自己肯定感を潰して自信を奪っていきます。
こうすることで「自分はここにしか居場所が無い」と思い込ませるのです。

そして、上司や先輩が言っていることが全て正しいと思い込み、ズブズブとブラック企業の沼にはまってしまいます。

自分を見失い心身を壊す前に離れる

ブラック企業で洗脳されて働き続けると、やがて自我を失います。
自分自身を見失い、精神状態がおかしくなり、やがて身体も壊します。

うつ病になったり、自律神経失調症などで体調を著しく崩したりして、最悪の場合は自ら死を選んでしまうということになりかねません。

正しい判断ができなくなり、最悪の結果を招かないためにも、研修の時点でブラックな気質に気付いたらすぐに離れるようにしましょう。

辞められない雰囲気・辞めさせない上司には退職代行が有効

ブラック企業の特徴としては、辞められない雰囲気や、辞めさせない上司の圧力などがあります。
「辞めたい」なんて言おうものなら脅されたり暴言を吐かれたり、嫌味を言われたり、嫌がらせをされるかもしれない……そもそも辞めさせてもらえないだろう……そう思い、尻込みしてしまう人が非常に多いのです。

そんな時は、退職代行を活用するのが効果的です。
退職代行を利用すれば、上司や会社の人間と一切連絡を取らずに、出勤もせずに、退職できます。
退職の意志を伝えるところから、退職手続きのサポートまで、全て代行業者のスタッフが窓口となって会社とやりとりしてくれるからです。

有給や欠勤を使った実質即日退職も可能なので、一刻も早く職場から離れたいという方にもおすすめです。

まとめ

  • ブラック研修は洗脳や自己肯定感を喪失すさせることで上司の言いなりになるよう誘導する目的がある
  • ブラック気質な一面に気付いたら精神や身体に異常をきたす前にすぐに退職を
  • ブラック企業での上司の圧力等で退職を言い出せないときは退職代行を活用するのが効果的