退職代行ロイヤルの口コミ・評判はどう？料金や流れなどを解説！

仕事を辞めたいのに辞められない、辞めると言い出すのが怖い、そんな想いを抱えてネガティブなまま出勤し続ける方の救世主として注目されている退職代行。

退職代行とは、スタッフが依頼者に代わり会社に退職したいという意向を伝えるというサービスで、ここ最近急激に需要が伸びています。

ブラック企業に勤めていて上司に脅されて退職できない、退職を匂わせるとすぐに否定される、などの事情により、いつの間にか自分からは退職できないところまで追いつめられてしまう方が少なくないのです。

そんな方のために、今回は数ある退職代行の中のひとつ、退職代行ロイヤルについてご紹介いたします。

退職代行ロイヤルの料金と基本情報

料金：24,800円（税込）
追加費用：なし
受付：365日24時間
対象地域：全国
問い合わせ方法：LINE、メールフォーム、電話
退職代行の方法：電話
即日退職：可
その他特記事項：特になし

退職代行ロイヤルの特徴とメリット

メリット１．比較的リーズナブルに依頼できる

退職代行サービスの相場は、民間業者で3万円前後です。
退職代行ロイヤルの依頼料金は24,800円ですので、相場と比べるとリーズナブルです。

なるべくお金をかけずに退職したいという方にはおすすめのサービスです。
退職代行業者の中には2万円を切った19,900円などでサービスを提供しているところもありますが、サポートの範囲や対応のスピードなどに微妙な違いがありますので、安く依頼したいと考えている方は、サービス内容までしっかりと比較して検討してみてください。

24,800円で、退職の意向を会社に伝えるベーシックな退職代行のサービスを受けられますが、他にも退職届のひな形をもらえたり、書き方を教えてもらえたりと、退職が完了するまで手厚くサポートしてくれます。

メリット２．電話が24時間受付

電話窓口を24時間対応可としている退職代行サービスはそれほど多くありません。
退職代行ロイヤルは、LINEやメールだけでなく電話も24時間受け付けているため、スピーディーな対応が期待できます。

即日退職も実現できますし、急ぎで依頼したい時には心強いです。

退職代行ロイヤルのデメリット

デメリット１．転職サポートがない

退職代行ロイヤルは退職代行のみを引き受けるサービスです。
退職代行業者の中には転職サポートまでおこなっているところがありますが、ロイヤルは退職のみとなっています。

転職サポートを受けられれば、後先考えずに退職しても路頭に迷う心配は軽減されますが、退職代行のみのサービスですと、自力でその後の道を切り拓かなければなりません。

また、業者によっては転職サポートを利用して転職に成功すれば退職代行の費用がキャッシュバックされるというキャンペーンを打ち出しているところもあり、そういった恩恵を受けられないのもデメリットと言えます。

デメリット２．交渉や請求ができない

退職代行ロイヤルは民間業者ですので、弁護士や労働組合にしかできない「交渉」ができません。

「交渉」とは、例えば退職日や有休消化、退職金などについての交渉を指します。

また、未払賃金や未払いの残業代、パワハラやセクハラ、いじめなどの慰謝料を請求することは弁護士にしかできません。

これらの交渉や請求を希望する場合は、弁護士や労働組合が実施している退職代行を選ばなければならないので注意しましょう。

※この部分はよろしくお願いいたします。

退職代行ロイヤル依頼の流れ

ステップ１．お問合わせ

LINE、電話、メールなどで問い合わせます。
LINEと電話の場合はスタッフから折り返し電話が入ります。
そこで、退職したいと思った経緯などを話して退職の希望を伝えます。

ステップ２．申し込みと支払い

無料相談により退職代行を依頼することが確定したら、料金を支払って申し込みます。
支払い方法は公式サイトに掲載されていませんので確認する必要があります。

ステップ３．退職通告

退職代行ロイヤルのスタッフが、会社に連絡して退職通告をします。
有給の残り日数など、必要な確認事項についてもしっかりと確認します。

ステップ４．必要書類の郵送

退職届など退職に必要な書類を郵送します。
郵送手配は依頼者本人がおこないますが、書類のひな形などは退職代行ロイヤルが用意します。

ステップ５．退職完了

必要書類を郵送したら退職完了となります。