退職代行ゼロユニオンの口コミ・評判はどう?料金や流れなどを解説!
最近、労働組合(ユニオン)による退職代行が増えてきています。
一般的な民間業者による退職代行と異なり、会社側と交渉ができるというのを強みとしています。
今回ご紹介する退職代行ゼロユニオンも、労働組合が運営する退職代行サービスです。
その特徴やメリット、デメリットなどを見ていきましょう。
目次
退職代行ゼロユニオンの料金と基本情報
料金 | 正社員 26,400円(税込) ※キャンペーン価格19,800円(2021年2月末まで) パート・アルバイト 19,800円(税込) ※キャンペーン価格16,500円(2021年2月末まで) |
追加費用 | なし |
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受付 | 365日 | 対象地域 | 全国 |
問い合わせ方法 | LINE、メールフォーム、電話(8:00~21:00) | 退職代行の方法 | 電話 |
即日退職 | 可 | その他特記事項 | 労働組合による退職代行、書類手続きも代行 |
退職代行ゼロユニオンの特徴とメリット
メリット1.書類手続きの代行まで基本費用に含まれている
退職代行ゼロユニオン最大のメリットは、退職に必要な退職届などの書類の準備や送付から、退職後に必要になる退職証明書などの書類の受け取り、健康保険証の返却など、書類関係の手続きにおいても一貫して代行してくれるという点です。
通常の退職代行では、会社に退職したいという旨を伝えるのみで、書類の手続きは原則自分でおこない、退職代行業者はあくまでもサポートに徹します。
ゼロユニオンでは、これらの手続きまで丸々任せられるため、事務手続きに自信の無い人にとっては安心のサービスとなっています。
メリット2.有給や退職日などの交渉も代行可能
労働組合による退職代行であるため、ただ退職したいと伝えるだけでなく、有給取得や退職希望日などの交渉も任せられます。
ただし、交渉が任せられるかといって希望が100%通るわけではありません。
また、慰謝料請求や内容証明の送付に関しては弁護士のみが対応可能であり、退職代行ゼロユニオンには対応できないことなので注意しましょう。
メリット3.LINEのみで全て完結
相談から退職完了まで、基本的にはLINEでのやりとりのみで全て完結させることができます。
もちろん、料金の支払いや、保険証の返送手配など、LINEから離れておこなわなければならない事務的な作業はありますが、退職代行スタッフとのやりとりは全てLINEのみで完結します。
電話で相談するのが苦手、という方でも気軽に相談できますし、そこからメールアドレスを聞かれたり、直接会って打ち合わせたりすることは無いので安心です。
退職代行ゼロユニオンのデメリット
デメリット1.慰謝料請求はできない
退職代行ゼロユニオンは、交渉も書類手続きも任せられるオールマイティーな退職代行サービスですが、弁護士が退職代行をおこなうわけではないため、慰謝料請求はできません。
パワハラやいじめ、セクハラなどによる精神的苦痛を訴え、会社に慰謝料を請求したい、内容証明を送って何があったか明確にしたい、という場合は対応できないので注意してください。
デメリット2.転職サポートサービスは無い
退職代行サービスの中には「その後」のサポートも手厚いサービスがあります。
それが退職後の転職、再就職サポートです。
退職代行を利用するぐらい切羽詰まった状況の方は、次の仕事を決める余裕無く退職することが多く、そうなると退職したはいいけれど、これからどうしよう……と路頭に迷ってしまいます。
そんな方のために、転職先、再就職先を紹介してくれるサポートを実施している退職代行もあるのですが、退職代行ゼロユニオンにはこのようなサポートはありません。
利用する場合は、予め身の振り方を考えておくか、自力で次の就職先を探すか、そのどちらかができるよう心の準備をしておかなければなりません。
退職代行ゼロユニオン依頼の流れ
ステップ1.相談
LINE、問い合わせフォーム(メール)、電話(8:00~21:00)のいずれかで相談します。
最初に問い合わせた手段で、その後のやりとりが進んでいきます。
ステップ2.打ち合わせ
スタッフから折り返しがあり、退職代行の実行日や、その内容等について打ち合わせます。
ステップ3.支払い
実行日が決まったら料金を支払います。
支払い方法はクレジットカード、銀行振り込みのいずれかです。
ステップ4.退職代行実行
スタッフが退職代行を実施します。
全てお任せで、必要なことはスタッフから指示があるため、自分で何かやることはありません。
まとめ
- 書類関係の手続きを一貫して代行してくれる
- 労働組合による退職代行なので有給取得や退職希望日などの交渉も任せられる
- 転職サポートには対応していない